ママ+α

ママの日常🌸楽しく子育てするために役立つ情報🙌知育玩具、便利なベビー用品の紹介。成長に合わせて、知育・幼児教育要素を取り入れた遊び。ジーナ式経験者

【数】の教え方

大人になり、義務教育の中で実用性が高いと感じたものが算数・数学でした。

・数字に苦手意識を持って欲しくない
・数に慣れ親しんで欲しい

算数のベースになるもので、
幼児期から馴染んでいた方がすんなり入ってくるといいます。
始めに大事なことは
【数唱】【数量】【数字】を理解すること

①数唱…声に出して数えること
1、2、3…と言えるようになることが最初のステップ。
階段の上り下りが好きな子どもなので、
歩きながら一緒に数えています。

また、車が好きなので
トミカを並べて👦「1台、2台、3台…」と遊んでいることも練習になっていると感じます。


②数量…量を理解すること
多い、少ないからもう少し踏み込み、
「1こ」「2こ」「3こ」と量がわかること。

👦「唐揚げ食べたい!」と言われたら
👩「何個食べる?」と聞いて
👦「3こ!」と答えた数をお皿に出してあげます。

他にも
👩「パパとママと〇〇くんと3人で行くよ」
👩「今日はパパがお仕事だから、ママと〇〇くんと2人で行こうね」
など、人数を伝えます。


③数字…数字を文字・記号として理解すること

エレベーターに乗った時にボタンを押したがることってありませんか?
そんな時に、
👩「2階を押してね。(数字を指さして)これが2、だよ」
と伝えて押してもらいます。

子どもはパパのお休みの日を心待ちにしているので、
👩「カレンダー見に行く?」と言うと
👦「見るー!」とノリノリ
👩「今日は〇月〇日 〇〇曜日だよ」
「あと2日、木曜と金曜お仕事したら土曜はお休みだよ」
など、日付の間隔も併せて伝えます。


上記の様なことを日常生活の中で取り入れ、反応がしっかり見えてくる前から行っていたのが100玉そろばん。

生後半年を過ぎた頃、幼児教室に通うことを検討し、体験に行った時に知りました。

本当は教室に通いたかったのですが、レッスンのスケジュールが睡眠と全く合わず断念。
自宅でできる範囲で取り入れることにしました。


数を数える練習にもなり、
ひとつずつ指で弾くから手先の器用さの練習にもなるそうです。

リーズナブルで可愛いものを見つけ、生後8ヶ月頃に購入しました。
軽くて子どもでも持ちやすいです。

カラフルでジャッと言う音が楽しいのか、おもちゃの棚から自分で取ってきてジャラジャラ遊びます。

見本で1・2・3・4・5〜…と数えてみせると、子供も見よう見真似で1つずつ動かしていました。

ビーズコースターを動かす要領でつまめます。

小さいパーツは枠にくっついていて外れないので、
誤飲の心配がなく安心して見ていられるおもちゃです。