まずはおめでとうございます。
こちらの記事では出産や新生児の育児に必要なものをまとめています。
必ず必要なもの、必要になってから購入で間に合うと思うものを理由もつけて解説していますので参考にしてもらえたら嬉しいです。
妊娠後期の28週頃を目安に揃えておくと、安心して赤ちゃんをお迎えできるかと思います。
◆入院の準備
産院によって貸してくれるもの、自分で用意するものがあるので産院で確認するのが1番ですが、基本的なものはこちらです。
ママ用品
・診察券
・保健証
・母子手帳
・授乳用ブラ 前ホックが使いやすいです
・パジャマ これも前開きがおすすめ
・母乳パッド
・洗浄綿
・産褥(さんじょく)ショ−ツ
・産後用ナプキン
・骨盤ベルト
赤ちゃん用品
・退院時に着せて帰る服
・おくるみ
1枚あるとなにかと便利
・チャイルドシート
法律で義務付けられています。
退院時に自家用車で帰る場合、必須です。
首が座っていなくても使えるものを選んでください
◆退院後に必要なもの
○→必ず必要なもの
△→様子見でも良いもの
★衣類
○短肌着、長肌着
季節によって組み合わせます。
以下の記事に季節別にまとめています↓
natublog8.hatenablog.com
○オムツ
新生児紙おむつの場合、
3キロまでと5キロと2種類売っていて、5キロまでの方がメジャーです。
小さめに産まれた子は〜3キロのオムツが良いです。
新生児用は1ヶ月程度しか使えないことが多いため、買い置きはあまりお勧めしません。
新生児〜3キロまで
新生児〜5キロまで
○お尻拭き
ウェットティッシュの蓋をつけて片手で開け閉めできると便利です。
△オムツ用ゴミ箱
蓋がついた専用のものがあります。
袋に入れ普通の燃えるゴミにまとめて捨てて、やっぱり臭いが気になるなら買い足せば良いかと思います。
★寝具
○ベビー用敷布団
大人の布団と違い、事故防止のため硬めのマットレスになっています。
△防水シーツ
布団が汚れると大変なので敷きパッドの下に更に敷いておくと便利です。
必須ではないですが、オムツ替えにも使え、かさばらず安価なのでおすすめ。
△四隅がとめられる敷パッド
防水なら尚よし。
よだれがついても簡単に洗えて便利です。
△ベビーベッド
ベッドは意見が大きくわかれます。
添い寝、添い乳にする予定の方は特に買ったけど使わない。となると場所も取るので様子見でも良いかと思います。
個人的には「ベッドに入ってくれてると安心!」と思ったのでヘビーに使っていました。
・床にいるより誤飲の心配がない
・怪我をしにくい
・親が夜起きて歩くとき、布団に寝てたら踏みそうで怖かったため
△枕
頭の形を整える、など種類はありますが個人的にはあってもなくても良いかと思います。
★授乳、ミルク用品
完母のつもりでも母乳が出なくなったり、体調不良や薬を飲むことになったり、あげられなくなる事もある為ミルクも用意しておくと良いです。
パパにも預けやすくなります。
大きい缶のタイプだと開封したら1ヶ月以内に使い切らないといけないものが多いので、完母予定なら個包装のスティックタイプやキューブ形状、液体ミルクもおすすめです。
ミルクはそのまま飲ませる以外にも離乳食に使えます。
また液体ミルクは防災セットに入れる事もできます。
○キューブミルク
△液体ミルク
○哺乳瓶
○哺乳瓶用 飲み口 1〜2こ
徐々にサイズアップします
○哺乳瓶用 洗浄ブラシ
○消毒液
煮沸やレンジで消毒するものもありますが、洗って浸けておくだけが断然楽です。
ただ薬液消毒は時間がかかるので、どうしてもすぐ使いたい時にレンジで消毒でき、且つ収納ケースにもなる消毒ケースもあると尚良いです。
○消毒液をつける大きめの容器
△搾乳機
赤ちゃんの飲む量<母乳 の場合張って痛くなり辛いのであると良いです。
母乳の出を確認してから購入しても間に合います。
手動
電動
★お風呂用品
○ボディソープ
泡で出てくるのがおすすめ
○沐浴ガーゼ
柔らかくて少し大きめがおすすめ
○保湿剤
皮膚が薄くて弱いので保湿した方が良いです。
○ベビーバス
最低1ヶ月は大人の浴槽に入れないため、専用のお風呂に入ります。
広いきれいに洗って洗面台でやると言う声も聞きます。
お湯を流すのは楽ですが、洗面台のボウルは固い素材なので頭などをぶつけると危険です。
専用のベビーバスを用意するのがおすすめです。
★ケア用品
○ベビー用爪切り
大人のサイズでは小さい赤ちゃんの爪には不向き
産まれた瞬間から爪が伸びている子もいます。
顔を引っ掻いたりして危ないのでやすりもかけると良いです。
○体温計
耳で測れるものもあります
○ベビー綿棒
○ガーゼハンカチ5〜10枚
△赤ちゃん用の体重計 ベビースケール
ミルクや母乳が飲めてるか確認できます。
体重が増えてるか心配な時はあると良いですが、あまり数字に神経質になってしまう方はなくても良いかもしれません。
子育て支援センターや、大きいショッピングセンターの赤ちゃんルームにある事も多いです。
★お出かけ用品
○ベビーカー
natublog8.hatenablog.com
○抱っこ紐
○マザーズバッグ
とにかく荷物が増えるので沢山入るもの
リュック派と肩掛け派に分かれがちです。
まとめ
どれだけ考えて準備をしても、後からあれが欲しかった!と出てくるものもあるかもしれません。
出来るだけ安心して赤ちゃんとの生活が始められるよう、お役に立てれば嬉しいです。